2007年11月アーカイブ

ボードのしなり強度のこと。
フレックスが柔らかいとスピード性には欠けるがターンしやすくコントロールしやすい。
フレックスが固いとスピードが出るがターンのコントロール性は落ちる。
アウトラインなどとも密接に関係するのでボードを選ぶ際にはトータルに検討することをお勧めします。
ボードのレール曲線のこと。
シェイパーはいろいろなテンプレート(型)を持ち、ボードによってアウトラインを選ぶ。
ブランドの個性や経験がこのアウトラインに現れると言ってもいいだろう。
基本的に直線的なアウトラインはターンは苦手でスピード重視。
曲線が強いアウトラインはターンが得意でスピードが苦手という傾向にある。
もちろんボードのフレックスなども大きく影響するので合わせて検討して欲しい。
ボードの両サイドの曲線の部分のこと。
ここを水に深く入れたり抜いたりすることでボードはターンし向きを変えます。
よってボード選びの際にはアウトラインとともにレールの仕上がりがきれいなボードがお勧めです。
角の尖った仕上げのレールは細かな失速がしやすいのでスピードが出にくくなります。
レールのエッジの高さによってもライディングに影響が出ます。
・50/50⇒サイドエッジが入りやすくレールが抜けにくいタイプ。逆に失速しやすい欠点もある。小波にお勧め。
・60/40⇒レールは入りにくいがターンでスピードが落ちにくい。大波で大きなターンをする人にお勧め。
ボードのお尻の部分でライディング中に腰が乗る場所になります。
ボード選びの際にはこの部分の浮力がテイクオフのしやすさを決めますので(もちろん全体のバランスや厚みなど他の要素も大きく影響します)自分の体重にあわせたテール幅や形状を選ぶようにしましょう。
テールの形状には大まかに次の3つがあります。
・アーチテール⇒手と腰の位置を近くしたり、位置を変えずにボードの長さを長くしたり出来ます。DKにもこれ!
・ストレートテール⇒小波に適した浮力のあるテールです。
・バットテール⇒日本ではかなりメジャーな形状で、浮力もありレールも入れやすいオールマイティータイプです。
ボードの先端の部分で基本姿勢で握る部分となります。
基本姿勢の際はノーズに人差し指をかけて、後の指をレールに沿って握るとどちらの方向にもずれにくくなります。
ライディング姿勢になっても手首をねじることが出来るのでお勧めの握り方です。
ボード自体の反りのこと。
デッキ側への反りを「順ロッカー」と呼ぶ。この場合はターンは良く曲がるがテイクオフが遅くなる。
一方ボトム側への反りを「逆ロッカー」と呼ぶ。この場合はテイクオフは早くなるがターンが曲がらなくなる。
どちらの場合も若干なら問題ないが、あまりに極端になるとボードの性能が著しく落ちる。
暑い車内にボードを放置したり、ビーチに置きっ放しで太陽が当たってしまったりするとボードがすぐにロッカーが入ってしまうので取扱には注意が必要。一度ついたロッカーは元には戻りません!
ノーズの薄くシェイプされた部分。
水を受ける部分なので滑らかでストレスのない形状が必要となる。ブライドによって形状が異なるのでよく見てボードを選びましょう。
ボードの幅は主に次の3種類が用いられる。
1.ノーズ幅⇒ノーズの幅
2.ワイデスト幅⇒ボードの最大幅
3.テール幅⇒テールの幅
幅の計り方にはボトムエッジ~ボトムエッジで測るブランドやサイドエッジ~サイドエッジで測るブランドなど各社測り方が違う場合があるので注意したい。
リッピングの一種で、リップから飛び出しエルロロに加えスピンの動作を空中で行う難易度の高いテクニック。
メンズの上級者はもちろんのこと、最近ではウィメンズのトッププロでもコンテストで成功させることが増えてきた。
リッピングの一種でリップから飛び出すテクニック。
波の力はもちろんのことスピード、ボードをリップに当て込むタイミングが合わないと高いエアリアルにはならない。
空中でボードのボトムを天に向けるエアリアルは「インバーテッドエアリアル」と呼ばれる。
波のリップにボードを当て込むテクニックの総称。
エルロロ、エアリアル、ローラーコースター、ARS(エアリアルロールスピン)などのテクニックがある。
波がブレイクするリップにボードを当て込み回転するテクニック。
スピンと共に人気のテクニックです。
エルロロの際には腕を伸ばさず、波から飛び出るまで基本姿勢のままでライディングを続けると体を高く上げることができるので回転する時間を作ることが出来ます。
逆に腕を伸ばしてしまうと体の位置が低くなるだけではなく、腕先で波乗りからを吸収してしまうので回転する力を波から受けることが出来ません。体を高くして波の上に飛び出して回転できれば最高です。
掘れた波でチューブになりそうな波の面に合わせてグルっと回るテクニックはバレルロールと呼ばれます。
レギュラーなら時計回転、グーフィーなら反時計回転のスピンのこと。
スピードを出してターンをする遠心力を利用して回転する。
スピンはそのきっかけが重要で、レールワークが出来ていないとなかなか回転することが出来ない。
よくあるのは次の失敗。

1.乗込みが足りずボードの中心に重心がないので半分回って回転が止まってしまう。
2.スピードがないのに無理に動作で回すので回ったあとのライディングが続かない。
3.体を反らしていないので重心がまとまらず回転がゆ~っくりになってします。

スピンは回れるようになったら出来るだけ波の高い位置で掛けるようにしよう。そうすれば回った後でテイクオフのような状況になり高い位置から最加速が出来ます。
⇔リバーススピン
波のリップが飛んで巻き、波に空洞が出来る状況。
波乗りをする人なら皆チューブに入ることに憧れる。
このような波は巻きが強いためボードのコントロールがとても難しい。
海底も浅い場合が多いのでスキルを必要とする状況である。
無風、もしくはオフショアによって波の面が滑らかになりガラスのような状態になること。
波に乗っていても引っ掛かりが少ないのでとても気持ちよくライディングすることが出来る。
⇔チョッピー
沖から岸へ向けて吹く風のこと。
波の面が風で乱れて、細切れの乱れたブレイクになることが多い。
このような状況を「チョッピーコンディション」と呼ぶ。
斜めからのオンショアは「サイドオン」などと呼ばれる。
⇔オフショア
岸から沖へ向けて吹く風のこと。
波の面が風で整い形のいいブレイクになることが多い。
斜めからのオフショアは「サイドオフ」などと呼ばれる。
⇔オンショア
波が崩れること。
「ブレイクが早い」「パワフルなブレイク」などいろいろな言葉で表現がされる。
海底がリーフや岩礁のビーチでブレイクする波のこと。
ビーチブレイクのように海底の形状が変わらないために、安定した波質となり上級者に人気がある。
パイプラインなど世界で有名なポイントはリーフブレイクであることが多い。ワイプアウトの際には海底にヒットすることもあるので経験が必要。
⇔ビーチブレイク
海底が砂の海岸でブレイクする波のこと。
台風での大波や強い風による流れなどで砂が動き地形が変わるので、状況によってブレイクが変化する。
⇔リーフブレイク

ボードを傾けレールを使って向きを変える動作のこと。
ボトムで行うものをボトムターン、波のトップで行うものをトップターンと呼ぶ。
ターンは主に次の3つの要素で決まる。
1.どこへ向けて降りるか(または上るか)
2.どこまで降りるか(または上がるか)
3.どこへ上るか(または降りるか)
見えている波の上に曲線をイメージして、目線はそのターンの最終目的地へ向けるとボードが安定します。
自分だけ傾けずにボードと体の軸を合わせて、脇を締めた一体感のある姿勢でターンしましょう。
波に乗る動作のこと。
ライディングはここから始まるためゆとりを作ること、先の波のブレイクをよく観察することが必要となる。テイクオフでは主に4つの動作が必要になる。
1.波を良く見る⇒乗る前の波を良く見ることで波のリズムに良く合わせる事が出来る。目線は波のリップへ向ける。
2.力を抜く⇒波からの力を使う波乗りではもっとも大事なこと。自分が力を出しすぎずに波の力を受けるようにしよう。
3.ビーティングをする⇒波とのスピードを近づけることでスムースに波に乗せていってもらえる。力まないように注意!
4.ノーズを押さえる⇒波とボードの角度を合わせることで波の力をボトムに受けて前に進むことが出来る。
私がオーダーを受ける際の長さの基準は、”身長×0.6〜0.61”であると考えています。
 しかし、もちろん体格には個人差があるので、身長150cmの人が90cmでない といけないという訳ではなく、前後何センチという間で調節することもあります。

 ボディボードは基本姿勢で握る手と腰の距離で姿勢が決まります。よって体全部がボードに乗るサーフボードのように波に合わせて自由に長さを変えるということは一般的にはありません。(もちろん微妙に調整する方もおります)
手の長さや足の長さなども微妙に影響しますし、ボードのテールの形状なども影響しますので長さだけでは乗ったときの感覚には違いがあります。ご自分で実際に寝そべってみるとすぐに分かるでしょう。

そしてボードの長さにはターゲットの波サイズや波質、ライディングレベルなどいろいろな要素も関わってきます。
来た方向へカットバックの要領で戻りつつ行うスピン。
ボトムでのターンと反対側のレールを使うため、フォワードスピンよりさらにボードの上での重心移動が必要。上級者では大きなスプレーを飛ばしながらのリバーススピンなどいくつものバリエーションを見せることができる。
このスピンを成功させるにはまずしっかり波のトップへターンで上ることが必要です。トップへ上れるようになれば岸側のレールを入れて波の面を降りながら回転させることが出来ます。
波のリップにボードのボトムを当て込みながら回転するリバーススピンを「当てリバ」と呼ぶ。
⇔フォワードスピン

このアーカイブについて

このページには、2007年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2007年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。